【アスペルガーのあなた】実体験による適職探しで押さえるべきポイントを網羅!

こんにちは、おっつーです。

この記事では、自分に合う仕事を見つけたいけど、不適合職種に就いてしまわないか心配…と感じるアスペルガーの方に向けて、実体験による適職探しで押さえるべきポイントについて解説します。

最後まで読むことで、職を探す際の注意点を理解でき、ご自身に合った選択肢をスムーズに見つけられるようになりますのでぜひ最後までチェックしてくださいね。

結論として、リサーチの際に知っておくべきことは以下の通りです。

・雇い主と話した感じや会社の雰囲気が合うか
・得意を活かせて求める条件が合致するか
・社会的信用があるか

これらに加えて、ご自身の自己理解(得意・不得意など)を深めたりメンタルを整えたりすれば、あなたにマッチする職を見つけられる可能性が高くなるでしょう。

何も考えず適当に仕事を選ぶと、環境になじめずストレスで転職を繰り返してしまいやすいので、基本的な考え方を押さえたほうが失敗を防げます。

◆  アスペルガーは自己理解や選択を怠ると地獄を見る

アスペは元々、できる・できないことの差があまりにも激しいという特性を持っています。

普通の人なら当たり前にできることの多くをこなせないため、ストレスで適応障害を起こして仕事が続かないケースが多いのです。
闇雲に職探しをする前に、まずは自己分析をして続けられる環境を選んだほうが良いでしょう。

また、リサーチの際、雇い主や職場の雰囲気に嫌悪感を感じたり信用度がわからない会社に出くわしたりすることもあります。
その場合、入ってからもいろいろと苦労する可能性があるので注意したいところ。

僕自身、昔はだいぶ情緒不安定で思考力が低かったので、わざわざ不適合職種を選んで痛い目にあうことが多かったです。
普段から感情を整えておけば余計な選択をせずに済みますので、健康にはしっかりと気を使うことをおすすめします。

◆  リサーチポイントを押さえると仕事探しがうまくいく

僕は、これまで10数回以上の転職を経験済みです。

超短期で辞めたり、アスペルガーが苦手な環境(マルチタスクなど)ばかりを複数選んだりしてきました。
理由は、メンタルの弱さでうまく思考できずに不適切な選択をしたからです。

真剣に選んでも条件が食い違い、人間関係などのトラブルに見舞われてしまう…
あまりにもうまくいかない社会生活が続いたので、健康に少しずつ気を遣うようになりました。

すると、「仕事が早い」「他の人ならもっと時間がかかってる」といった風に、上司から高評価を得るなど望ましい変化を実感できました。
仕事を探す際にも、わざわざ苦手な職を選ぶ機会も減ったように思います。

また、会社の雰囲気や信用度などは軽視できません。
入る前に、社長とやりとりをして納得した状態で働いてみると、嫌な人が少なくてやりやすかったです。
情報を調べたらきちんとしたところだと確認できたので、事前のリサーチはしたほうが良いです。

一例として、分かる方には共感してもらえるはずですが、基本的に、派遣会社などは微妙な雰囲気が漂っていて、現場で必要以上に怒る人などがいてやりづらいと思います(苦笑)。
ネット上でも派遣に関して、「底辺のバイト」「上司がキレる」などの情報を見かけたことがあります。

僕は現在、ブログの情報発信でこれまでの転職経験を活かすことができています。
しかし、同じ人生を繰り返したいかと言われたら厳しいです…

よって、あとで嫌な想いをしないためにも、最低限のリサーチポイントを踏まえて仕事を探すことをおすすめします。

◆  まとめ

アスペルガーの人は、自己理解を深めて正しい選択を取らないと適職を見つけるのが難しいままです。

まずはご自身に関して良く知ってきちんとした会社を選ぶようにすれば、後々、余計な苦労を減らすことができます。

ぜひあなたも、ご自分に合った仕事に就くためにも、今回お話ししたポイントの中で今できることを実践してみてはいかがでしょうか?
基本的な考え方を身につけて行動すれば、きっとあなたにふさわしい職に出会えるようになりますよ。

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