【おっつーのプロフィール】

乙高秀磨(おつたか しゅうま)と申します。


※顔が笑ってないですが、許してください。(笑)

現在、ブログを使った仕事に取り組み、日々理想に向かって少しずつ前進しています。

平成生まれの高卒(大学中退)です。

 正社員になったことは一度もなく、アルバイトを10数回以上経験してきました。

 働いていく中で、自分自身がアスペルガー症候群の完全な社会不適合者だと知った。

いつも情緒不安定で頭がうまく働かず、

わざわざ自分にとって損になる行動ばかりしてしまい、一向に自分にとって望む行動を起こせない。

 人間関係や仕事など、なにもかもうまくいかず、自立してまともに生きれずに親と国のセーフティーネットのお世話に。

不適合職種を転々とし、かなりの時間を無駄にしてしまった僕が、

情緒不安定を大幅に克服し、正常な思考を取り戻して人生初の適職を見つける。

 これまでの生活と違い、僕にとっての価値を感じられる日々を少しずつ送り始めています。

僕はこのブログを通して、社会で思うように生きれずに困っているアスペルガーの方に向けて、

人生を良くするための具体的な方法について紹介しています。

ここから先は、僕のこれまでの生きてきたストーリーをざっくりとお話ししたいと思います。


めちゃくちゃ楽しかった小学校時代


僕は、小学校5年生くらいまでは人間関係や学校生活共に、毎日何の問題もなく楽しく暮らせていました。

正直今思えば、今までの人生で一番幸せだったと思います。

ただ、幼稚園生のころから僕は普通の人とは少し違う感じがありました。

人前に出たり新しい体験に対して、妙に過剰に緊張してしまう

表情が他の人たちより乏しく無表情になりやすい

他の人とは違う行動ばかりしてしまう…

また、小学校に上がったことで母親からしだいに「勉強」を無理矢理強いられ、

親の考えや常識の押し付けなどに対してストレスを感じるようになりました。

小学6年生~高校までの暗黒時代


小学5年生くらいになると、本格的に母親からの考え方や勉強の押し付け、兄とは元々仲が悪かったこともあり、

家に帰ると毎日のように母親と兄と喧嘩するように。

また、当時は毎日のように遅寝早起きで、1日中ゲームをすることが多く、

元々小食で冷凍食品やお菓子やカップラーメンなど、

好きなものばかりでろくなものを食べていなかったため、生活習慣も全く良くありませんでした。

毎日浴び続ける余計なストレスや悪しき生活習慣などによって、小学6年生に上がるころには、

今まで元気で楽しい気分で毎日過ごしていたのが、突然イライラしだし、

暗くどんよりと鬱々とした気分で過ごすようになってしまいました。

ネガティブな気分になると同時に、

学校のクラスメイトは手のひらを返したように、僕から距離を置くようになったのです。

結果、小学6年~高校まで全く友達ができず、毎日他の人たちがみんなとワイワイ楽しそうにしているのを傍観し、

周囲の輪になじめずに嫌な思いをしながら耐えるだけの生活でした。

もはや、人とどうやって仲良くなったのかなど、覚えていません。(笑)

僕はこのままではダメと感じ、環境を変えれば人生変わるかもしれないと願い、大学に上がるまで耐えていました。

大学1年生でようやく人生に危機感を感じ、人生をやり直しにバイト生活へ


ようやく大学に上がり、今までの嫌な人間関係からも解放され、まったく違う土地で新しい人たちとも出会い、

なんだか明るい気分になって「これから大学生活楽しむぞ!」といった感じで過ごしていました。

最初のうちは、初対面の人たちも感じよく接してくれていました。

しかし、時間がたっても一向に誰とも親密になれません。

むしろ、日数を重ねるたびにどんどん嫌われて人が離れていくのです。

人が感じよく接してくれるのは、はじめのうちだけでした。(苦笑)

当時の僕は、わけがわかりません。

ただ、今までのうまくいかない人間関係がまた再現されているようで、

僕はこのときにはじめて、

「このままじゃマズイ。自分が変わらなければ、人生は変わらないんだ」と気付くようになりました。

それからというもの、ただ親の言いなりで入った大学で、

興味のないつまらない授業に出ることに嫌気が指した+今の状態や親の言うことを聞き続けることで、

人生がますます悪化していくことに危機感を感じるように。

しだいに、親から離れたい想いが強くなり、「今までの全ての関係を断ち切って、

一人で自立して自分のやりたいように生きたい」という価値観が芽生えたため、

大学を中退してアルバイトをするようになりました。

10数回以上のアルバイト生活で、完全な社会不適合者だと知る


僕は大学を中退してからというもの、あらゆるアルバイトを経験するようになりました。

ただ、何もかも人間関係や仕事がうまくいかず、合計で10数回以上転職を繰り返すことに。

普通の人と同じように仕事ができない…

他の人は、誰とでも仲良さそうに楽しくおしゃべりしているのに、

僕だけはいつもまともに会話ができず誰とも仲良くなれない…

「普通のことができない俺の方が変人なのか?」と思わずにはいられませんでした。(苦笑)

社会に出てからも、相変わらず何もかもうまくいきません。

しかし、学生時代に比べてだいぶ視野が広がり、新しい人や土地・さまざまな職業や経験によって、

世の中や自分自身に対するいろいろな知識を得ることができました。

会社勤めをしている人には申し訳ないのですが、正直言ってアルバイト・正社員を含めて、

雇われて誰かの下に使われて働くというのは、

まさに「奴隷」だなと感じてしまいます(仕事が楽しくて、一生今の生活で満足している人は別)。

薄毛・見た目の老化・時間を失おうが、会社のために老人になるまで働き続ける。

しかし、見返りは生活費+多少の余ったお金ぐらい。

おまけに僕の場合は、毎月ろくに生活費も稼げずにやりたいこともできず、死ぬ思いでアルバイト探しに追われる。。

「ホントにこんな生活を、これからも続けなきゃいけないのか?」と、

日本の社会システムと自分の将来に疑問ばかりを感じていました。

僕は、今までの人生で何もかもうまくいかなかったことに疑問を感じ、自分自身の思考・行動パターンなど、

あらゆることを調べてみることにしました。

すると、僕は「アスペルガー」の特徴に全て当てはまっていたのです。

それからというもの、「アスペルガーにとって苦手な仕事」を避けるようになりました。

ただ、当時はメンタルがまだ安定せずうまく思考できなかったので、

結局、真剣に選んだはずでも不適合職種を選んでしまい、嫌な思いをし続けていました。

どの職種に就いても、人間関係や仕事がうまくいかなくなってしまうので、

仕事を探す→アルバイト開始→すぐに喧嘩・クビ・自らやめる….というサイクルをループしてしまう。

当然、生活はなかなか安定せず、親に毎月生活費を出してもらう日々。

ほとんどの人は、普通に働いて自分でお金を稼げるのに、僕だけはいつまでも自立できない。

このまま行ったら将来どうなってしまうのだろう?

親もいつまでも守ってくれないのに…

毎日、将来に対する異常なストレスや不安・どこに行ってもうまくいかない生活に対する嫌悪感が、しだいに強くなっていきました。

これから普通に働いて生きていく未来なんて到底想像できない。

いつも通り仕事探しに追われる中、僕はある日から働くことが心底嫌になってしまい、

ついに無気力になって生活保護を受けることになりました。

人生に絶望し生活保護を受ける


社会のあらゆる嫌なことから逃げ切った先が、「生活保護」でした。

生活保護は、世間ではおそらくまだイメージはあまりよくなく、

「生活保護=恥」という考えがもしかしたらあるのかもしれません。

しかし、普通に働けずに生活が安定せず、

本当に何度も死ぬかと思った僕からしたら、この制度にだけは正直感謝しています。

今の僕があるのも、生活保護があったおかげです。

逆に言えば、国のセーフティーネットが無ければ、今の僕は間違いなくこの世にいなかったでしょうね。

無気力になっても親も含めて、誰からも理解されなかったですし。

死ぬより生活保護を受けたほうがマシ、だと僕は思っています。

死んだら元も子もありませんから。

ただ、人生の底辺に落ちても、結局見た目や周囲の人の常識や考えなどで判断されてしまうので、

「普通じゃん」「まだこれからわからないじゃん」「普通に働けよ」と言われてしまいます。

「いや、普通に働けねーから困ってるんだろうが!!」と言いたいところですが、

日本ではまだアスペルガーや発達障害の理解があまりにも遅れているので、誰も「知識」として知らないのでしょう。

もはや、僕の想いなど誰にも理解されていません(ぶっちゃけ、今でも理解されていないです)。

いつまでも誰からも理解してもらえず、周囲がなんとかしてくれるのを何となく待っていても、

時間を失っていくだけでなんだかアホらしくなったので、僕は他人に期待しすぎるのをやめて、

自分で考えて決めて行動しているという具合です。

僕は生活保護を受けたことで、社会生活の嫌なストレスから解放され、

落ち着いたメンタルを取り戻すことができました。

また、この生活で情緒不安定を大幅に克服し、適職を見つけるきっかけになった情報に出会ったのです。

生きやすくなる情報と適職との出会い


僕は、これから自立して生きる+やりたいことをやるために、ある情報に出会いメンタルの大幅な改善や適職探しなど、

実践と改善を日々繰り返すようになりました。

情報元のある有名な方も、僕と全く同じ症状でうまくいかなかったアルバイト生活を繰り返し、

現在自営業で活躍されている人です。

まさに、

「俺と全く同じような人が、世の中にいるなんて…」

という感じでした。

絶望からの価値ある日々へ


生きやすくなる情報に出会って実践と改善を繰り返した結果、

現在はメンタルが大幅に安定して自己肯定感もだいぶ上がりました。

また、肝心の適職も見つかり、コツコツ作業に取り組む状態にまでなれました。

これまでの人生を振り返ってみた感想は、

・どんなに努力しても無理なものは無理。 

しかし、自分の特性にあった手段を見つけ、正しいやり方で行動すれば、

無能でも一定以上の成果を上げられる可能性は高い

・他人に期待しすぎないほうがいい(親、国、信頼できる人以外、あなたが自力で行動しなければ、周囲は特に何もしてくれない)

・自分に合った正しいやり方で、実際に行動に移さなければ、現実世界では何も出来事や変化は起きない

など、なんだかアメリカ的な個人主義な発想ですが、

アスペルガーで社会不適合者だった僕が正直に思った感想です。

「みんな一緒、みんな同じ、努力すれば夢は叶う」なんて嘘ですから。(笑)

僕は一度きりの人生で、かなりの時間を無駄にしてしまったので、

できれば余計な苦労はしたくないという想いが強いです。

効率重視で生きていきたい。

僕と同じように、

「普通の人と同じことができない、なんだか生きづらくて理想通りに歩めていない感じがする…」などといった想いを抱えている方は、

ぜひ僕のコンテンツをご覧ください。

 

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社会に適応できなかったおっつーが底辺から這い上がる物語
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