【アスペルガーのあなた】コミュ障に悩まされない「考え方」を解説!

こんにちは、おっつーです。

この記事では、普段からコミュニケーションがうまくいかず、人との交流に消極的になりがちなアスペルガーの方に向けて、コミュ障に悩まされない考え方について解説します。

最後まで読むことで、対人関係に苦手意識を持たないためのマインドを知ることができ、ストレスなく人と関わるきっかけにできますのでぜひ最後までチェックしてくださいね。

結論として、コミュ障が苦にならない思考法は以下の通りです。

・完治させようとしない
・趣味に没頭する
・見た目を整える(清潔感、ダサくない格好)
・居心地の良い相手を分析する

これらは、人付き合いのストレスを減らして人間関係を円滑にするために重要です。

僕は昔から、コミュニケーションが上手くいかないことに悩まされていました。

周囲が和気あいあいと交流する姿を見ると、物凄く劣等感を感じてしまうんですよね…(苦笑)。

しだいに、どうしてもコミュ障を克服したいという想いが強くなり、過去の経験を探るようになりました。

おかげで、会話に対する正しい考え方を知ることができたのです。

現在、対人関係に自信が持てなくても、適切な知識があればコミュニケーションに対してネガティブを感じずに済むようになるのです。

◆  現実的な苦手改善法を知らないと、コミュ障に悩まされる

基本的に、アスペルガーの人がコミュ障を完治させるのは現実的ではありません。

ある有名なユーチューバーの方も、「現代の医学では、発達障害の完治は難しい」とおっしゃっています。

実際、僕自身、以前よりも対人関係に対して億劫感や緊張などを減らすことができましたが、いまだに無目的な会話ができません(苦笑)。

興味のあることしか考えられず、意味を感じない付き合いなども苦手です。

不得意なことを無理やり改善しようとすると、どうにもならない現状が続いて疲弊してしまいます。

できないことは、いい意味で諦めるのが肝心と言えるでしょう。

対人関係に劣等感を感じそうになったら、「好きなことに打ち込む」とコミュ力を含めた悩みを忘れやすくなります。

人間は、追い込まれていたり集中していたりするときほど、余計なことを考えられない生き物。

そういった意味で、悩みを忘れられる手段を持つのはおすすめです。

また、「見た目の改善」も無視できないポイント。

正直、人はほとんど外見で相手と付き合うかどうかを判断しているため、見た目が悪いとスルーされてしまうのです(泣)。

裏を返すと、ある程度ルックスを整えれば好意を持って接してくれますし、普通に話していても最後まで聞いてもらえることが多くなるはずです。

最低限、清潔感や不格好でない見た目を意識すれば、周囲の印象が良くなるでしょう。

さらに、「あなたと気が合う人の自己分析」はかなり大事です。

これまでの社会経験からわかったこととして、「不得意なものは、どれだけ頑張っても克服できない。反面、できることはいくつか存在する」というのがありました。

この原理原則に基づいて、過去に仲良くなれた・なれなかった人を調べてみることにしました。

すると、「小さい頃から現在までの、人付き合いの共通点」を知ることができたのです。

明確なポイントを理解してからは、できることにフォーカスするようになって気持ちがだいぶ楽になりました。

実生活においても、自然と気の合う人とだけ関わるようにし、苦手な人とは無理して接することがなくなりました。

現在、アスペでコミュ障の自覚があったとしても、現実的に苦手意識を改善できる考え方はいくつかありますので、対人関係にそれほど悲観的になる必要はないのです。

◆  現実的な対処法によって、コミュ力に劣等感を感じなくなる

ここからは、僕の小学校時代の話をしたいと思います。

当時は、ゲームが大好きで毎日のようにやっていました。

あまりにも楽しくて、寝る時間を削ってやることもしばしば…(苦笑)。

学校から帰れば、

・テレビやカードゲーム
・その他遊び

などを、一人または友達と一緒に遊ぶことが多かったです。

「単独行動が好き」「特定の物事に集中できる」というアスペルガーの性質もあってか、一つのことに没頭できる趣味ばかりを持っていました。

また、小さい頃からアスペが苦手な雑談を喋った記憶がないのですが、対人関係に全く困らなかったのです。

考えられる要因には、

・楽しめる趣味をいくつか持っていたので、苦手が気にならないから
・好きなことを通して、同じ共通の友達と話したり遊んだりしていたから

というのが挙げられます。

会社勤めに全くなじめず、誰とも仲良くなれなかった僕ですら、小さい頃は良好な人間関係を築けていたのです。

現在でも、趣味に没頭しているときは、一人でいることやコミュニケーション能力の低さなど、できないことが多い自分が気にならなくなります。

アスペルガーの気質が原因で対人関係に苦手意識がある場合、必要以上に悩まされない現実的な対処法を持つことをおすすめします。

そうすれば、ご自身の弱みに対して劣等感を感じずに生きることが十分可能となるのです。

◆  まとめ

アスペルガーの人は、傾向としてコミュニケーションに苦手意識を持ちやすいです。

何も対策をしないまま社会生活を送ると、周囲と同じことができない自分に悩まされるようになってしまいます。

よって、コミュ力に劣等感を感じないためにも、

・完全でない自分を受け入れる
・趣味を増やす
・見た目に気を遣う
・相性が良い人を分析する

これらの点に留意する必要があります。

特に、好きなことに取り組めば同じ共通の人と関わるようになるので、人とのコミュニ―ケーションがさらに楽しく感じられるようになるはずです。

プライベートも充実しやすくなるため、コミュ障に悩まされずに済むようになりますよ。

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