こんにちは、おっつーです。
この記事では、嫌な人と関わらずに気持ちよく生きたいと考えるアスペルガーの方に向けて、今すぐ断捨離したほうがいい人間関係について解説します。
最後まで読むことで、スルーすべき人を理解して日常のストレスを大幅に軽減できますので、ぜひ最後までチェックしてくださいね。
アスペが距離を置くべき人は、以下の通りです。
・常識を押し付ける
・考え方、価値観、話した印象、気質など、どこかに嫌悪感を感じる(決めたことをコロコロ変える人もいます)
・自分のことしか考えない(例えば、自らメリットを与えようとしなかったり安く人を使ったりして、正当な見返りを与えようとしない)
・単純に理不尽
これらの条件に該当する場合、今後はできれば物理的に距離を置きましょう。
有名な医者の方は、「過去と他人は変えられない」とおっしゃっています。
僕自身、身の回りに変化を求めるよりも、自らの思考を変えるほうがよっぽど簡単だと実感しています。
◆ アスペは脳気質が原因で、良好な人間関係を築ける人が限られる
アスペルガーの人は元々、できる・できないことの差が激しく、ストレス耐性が低いという体質を持っています。
そのため、苦手な能力を求められる環境だと強い刺激を感じて、適応障害を起こすケースが多いのです。
健常者(いわゆる普通の人)であれば、ある程度はどんな人とも我慢してやり過ごせます。
しかし、僕のような人種は元々の性質が原因で、慎重に気が合う人を選ばないと関係が長続きしません。
ちなみに僕は、アスペ特有の興味の限局という特性によって、好きなようにできないと強い不快を感じてしまいます。
上司などから理不尽に怒られ、常識の押し付けにあったときはよくキレていました(苦笑)。
また、学校や会社などのコミュニティに属すると、自分に合わない人と多く遭遇するはずです(程度には個人差がある。また、親も含む)。
普通の人ですら人間関係の悩みを抱えると言われます。
特にアスペルガーは、毎日ストレスフル(刺激を強く感じる)の生活を送りやすいため、できる限り嫌な人と関わらない工夫をする必要があります。
◆ 環境を間違えると対人関係に悩まされる
これまでの転職経験として、造船塗装の話をしたいと思います。
この仕事をする際、主に作業着に着替える必要があるのですが、僕は上着のチャックをずり下ろした格好をしていました。
担当の上司に数回注意されるも、アスペのこだわりの強さが原因で直そうとしません。
するとある日、怒られたうえに嫌われて、バイトの契約終了までほとんど嫌がらせを受けるようになったのです。
休憩を省かれたり休み時間に無駄話に付き合わされたりして、全くリラックスできませんでした。
他のバイト仲間に嫌な人はいなかったのですが、たまたま出会った上司によってうつっぽくなりクビされかけたのです。
造船業以外に転職しても合わない人は必ずいるもので、たびたびトラブルを起こしていました。
また、家族も避けるべき人間関係の部類に入ります。
僕は、小学校高学年ぐらいから母と毎日のように喧嘩するようになりました。
特に、しつこい勉強指導や常識の押しつけがあり、イライラが増幅する日々…
学校ではアスペルガーの性質が災いし、小6から周囲に溶け込めず、最終的に大学を中退することになったのです。
辞めてからは母親から誹謗中傷され、耐えられず関係を切りました。
一般的な言葉に、「毒親」というものがあります。
いくら血がつながっていても、考え方などが合わないと良好な関係を築くのは難しいです。
ちなみに僕は現在、「ブログ」を使った自営業に取り組んでいます。
アスペの能力に一致しているのでほとんどストレスを感じず、気が合う人とだけ関われています。
仕事以外でも何か欲しいものがあるとき、自分に合う制作者を見つけてスムーズにやりとりでき、満足いく成果物を得られた経験もしました。
ご自身にふさわしくない家族や社会から早めに離れれば、最適な選択肢を取るきっかけにできますし、あなたの健康や時間を守ることにもつながるのです。
◆ まとめ
アスペルガーは、一般社会にうまく順応できず人間関係に悩まされやすいです。
過去に出会ったアスペの人もそうですが、人との関わりに嫌気がさして仕事を辞めたり、フリーランスに転身したりする人が多く見受けられました。
もし今の状況がつらければ、僕がブログを選びストレスを減らしたように、あなたも嫌な人とは距離を置くことで、必要以上に悩まず気分よく過ごせるようになりますよ。